カルロ・アンチェロッティの経歴&評価、次期日本代表監督か!?

サッカーの日本代表ではこれまでもワールドカップが終わった後に監督が交代するというケースが多く、2018年のワールドカップが終わった後に監督に就任するのではないかと言われているのがカルロ・アンチェロッティです。

サッカー日本代表の監督には世界でもよく知られた人物が次から次へと就任しており、このカルロ・アンチェロッティもまたサッカーの指導者の分野では既に実績をいくつも挙げている人物です。

そこでこのカルロ・アンチェロッティの経歴と評価、好む戦術を紹介していきます。



カルロ・アンチェロッティの経歴

カルロ・アンチェロッティは選手としてイタリア代表に選出されたこともありますが、彼が世界的な注目を集めるようになったのは指導者になってからのことです。

指導者としてのカルロ・アンチェロッティはパルマFCでそのキャリアをスタートさせました。

パルマFCを1年でセリエAに昇格させたことから指導者としての能力を評価され、セリエAを代表するビッグクラブであるユヴェントスFCの監督に就任することになります。

その後、フリーを経てACミラン、チェルシーFC、パリ・サンジェルマンFCなど名だたるチームを渡り歩き、2013年には銀河系軍団の異名を取るレアル・マドリードの監督に就任しました。

タイトルには恵まれなかったものの、2年目には22連勝を達成するなど手腕を発揮しました。

その後はドイツの名門FCバイエルン・ミュンヘンの監督となり2017年に解任されて今に至っています。



カルロ・アンチェロッティの評価

カルロ・アンチェロッティは様々なビッグクラブを渡り歩き、目の肥えたサポーターたちの評価の対象となってきたため賛否両論が巻き起こることも少なくありません。

しかし、それは彼が常に第一線で戦ってきた裏付けでもあります。

カルロ・アンチェロッティはベテランを重用し、その思考力をフル活用することに定評があります。

サッカーにおいては足の速さが非常に重要となるため、ベテラン選手をあまり起用しない監督もいる中、彼は思考のスピードが速いベテランをよく起用します。

この起用法には結果も出ており、彼が起用したマルディーニやカシージャス、バラックなどはいずれも活躍を果たしています。

ベテランを重用しつつも若手をしっかりと育てていくスタンスは高い評価を生んでいます。

カルロ・アンチェロッティの戦術

カルロ・アンチェロッティは選手に自由度の高い戦術を取ることを好んでいます。

実際に試合に出場した選手たちの意思を尊重し、柔軟に戦術を変えていきます。

例えば右利きの選手はどちらかというと右サイドに配置するのがサッカーのセオリーですが、彼は右利きの選手を敢えて左に配置することで中央に切り込んでシュートを放ちやすくしています。

これでゴールを量産した選手にリベリがいます。

そのほかにも左足でのシュートを得意とするロッベンを右に配置し、中央からのシュートを撃ちやすくしました。

ディフェンダーの積極的なオーバーラップを行うのも彼の戦術の1つです。

そのあたりは日本の戦術ともかみ合う可能性が高いと言えます。

まとめ

現段階では次期監督が誰か分かりませんが、カルロ・アンチェロッティはその中の有力候補の1人と言えるでしょう。

ただし、彼にはクラブチームでの監督をやりたいという意思もあるので日本の監督にするにはそれなりの交渉が必要となる可能性があります。

彼が就任すると日本代表のベテラン選手には再び大きなチャンスが生まれるかもしれません。

いずれにしても慎重な監督選びが求められています。