春夏連覇を目指している大阪桐蔭高校の根尾昂(あきら)選手。
今秋のドラフト候補として数球団から注目されてます。
そんな根尾昂選手ですが、二刀流ならぬ三刀流…いや、三刀流以上ともいっていい才能のカタマリなんです!
ここでは根尾昂選手について、
・根尾昂プロフィール
・根尾昂の投手としての特徴
・根尾昂の打者としての特徴
・根尾昂のエピソードまとめ
・根尾昂に対するネット上の反応
という内容でお届けします。
ネット上の反応を見てても根尾昂選手の「エグさ」がわかります!
根尾昂プロフィール
私注目の大阪桐蔭の根尾昂君!春の選抜の試合を見ててこんな凄い子がいたなんて!!って思ってからずっと応援してます。
二刀流のこの選手が将来プロ野球選手になってくれますように!!#skya夏sp pic.twitter.com/CqWtsssfSH— 風鳴 翼@ 春の一大事2019両日参戦☘ (@11090618) August 2, 2018
2018年のドラフトの目玉と言われている根尾昴(ねおあきら)選手について、
まずプロフィールをかんたんに紹介します。
根尾昂選手は2000年4月19日生まれの18歳で、
身長177センチで体重76キロです。
岐阜県飛騨市の出身で、
河合小学校→古川中学校→大阪桐蔭高校
と進学しています。
中学時代は飛騨高山ボーイズで活躍し、
NOMOジャパンにも選ばれました。
大阪桐蔭高校でも一年生からレギュラーで活躍し、
甲子園で春連覇という偉業もなしとげています。
根尾昴選手を紹介するのに困るのがポジションです。
根尾選手は、
・投手
・内野手
・外野手
として活躍する三刀流なのです!
しかもどのポジションでも全国屈指のレベル。
投手としては148キロの速球も投げ、内野もそつなくこなします。
外野でも俊足を生かした守備で、
さらに打撃でも大阪桐蔭の5番を任されるなど
スーパー高校球児なのです!
根尾昂の投手としての特徴
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ねおまっくす(べいまっくす風)🐻🎈
ちらって見える胸筋かっこよすぎ😛❤︎#根尾昂 #大阪桐蔭 pic.twitter.com/R0IfQXxs8u
— 莉茉 🍼 (@r_i_m_a_oO) 2018年7月25日
根尾昴投手の評価ですが、
プロのスカウトも注目するレベルなのです。
根尾投手の凄さは、ふだんは野手としての練習が中心になります。
専門的に投手としての練習をしていないにもかかわらず、甲子園であれだけのピッチングをしてしまうのです!
特筆すべきなのは伸びのあるストレートで、
MAX148キロを記録しています。
本人いわく、
「ワインドアップならあと5キロは出せる」
らしいですから、150キロを出すのも時間の問題でしょう。
現在は、制球重視のセットポジションからの投球です。
・伸びのあるストレート
・右打者の外側に逃げるスライダー
・最近覚えたチェンジアップ
などで三振も取れるピッチングをしています。
現時点では「内野手としてプロ入りするのでは?」と予想されています。
しかしまだ決めなくて良いのでは、というくらいピッチャーとしてのポテンシャルも秘めています。
根尾昂の打者としての特徴
根尾くんファインプレー!#根尾昂 #大阪桐蔭 pic.twitter.com/2Ac7eCb5CD
— ☆龍馬☆龍馬☆龍馬☆ (@ryoma632) July 30, 2018
根尾昴選手は、バッターとしても評価が高いです。
根尾選手のバッティングの魅力は、
なんといってもフルスイングでしょう。
大阪桐蔭高校でフルスイングといえば、埼玉西武ライオンズに入団した森友哉選手を思い出しますね。
もちろんフルスイングといっても、ただ振り回しているだけではありません。
打率の高さからも分かるとおり、
確実性の高いフルスイングなのです。
ピッチャーとして対戦するなら一番嫌なバッターですよね?
特徴としては、体幹が強いために
上体を軸足側に揺り戻してスイングする傾向にあります。
それによりポイントが近くなりやすいので、
打球が左中間方向に飛ぶ確率が高いのです。
春の選抜では18打数9安打の打率500、8打点の結果を残しています。
イチローとまで比較されるバッターとしての根尾昴選手にも注目したいです。目が離せないですね!
根尾昂のエピソードまとめ
高校野球NO.1根尾昂のスペック
・中学生にして最速146キロの速球
・両親が医者
・中学時代の成績はオール5
・中学時代生徒会長
・アルペンスキーで全国優勝経験あり
・小学生のソフトボール投日本記録保持者
・飛騨の山奥出身←これ— ろって (@miyakotsubame) August 2, 2018
根尾昴選手ほど高校生ながらエピソードが豊富な選手も珍しいでしょう。
日本の学生スポーツは、野球なら野球、サッカーからサッカーと一つに絞り鍛錬するのが普通です。
アメリカなどは、野球やアメフトを同時進行して二刀流選手もたくさんいます。
そんな中で根尾昂選手は、
野球でも中学時代に日本代表に選ばれながら
アルペンスキーの国際大会にも日本代表として出場しているのです!
強靭な下半身や体幹の強さは、スキーによっても磨かれたのでしょう。
野球でも小学生で球速120キロ後半、
中学時代で140キロと怪物ぶりを発揮しています。
またソフトボール投げでは80メートルと
全国記録を塗り替えたエピソードもあります。
甲子園でもトップクラスの強肩は、
この地肩の強さからもきているのでしょう。
根尾昂選手の凄さは、
スポーツだけでないところにもあります。
根尾昂選手の両親は二人とも医師で、
お兄さんも大学は医学部というエリート家系なのです。
根尾昂選手もスポーツだけ優秀なわけではなく、学業の成績もオール5で偏差値は70といわれています。
この偏差値なら東大や京大も現役で合格することも夢ではありません。
もしかしたら、プロ野球選手でなく
医師になるかもしれませんね!
実際には、大阪桐蔭高校の西谷監督がスカウトする際に、将来の夢を根尾昂選手に確認したそうです。
気になる答えは、
「プロ野球選手」だったので、
プロ野球のスカウトも一安心でしょう。
イチローや大谷翔平選手などのビッグネームと比較されている根尾昂選手ですから、今後も目が離せません。
「三刀流」の根尾昴選手に注目しましょう!
いや、三刀流どころかいったい何刀流なの?
根尾昂に対するネット上の反応
根尾昂は三刀流以上?まとめ
大阪桐蔭・根尾昂「史上初の偉業に挑戦させてもらえる権利があるので、初戦に100%でいって、必ず春夏連覇を達成したい。」初戦の作新学院について「今勝っている(センバツ優勝している)のは自分たち。2度目の春夏連覇に向けてしっかり準備してやっていきたい」とコメントした。 pic.twitter.com/ezsZPqCN8Q
— 汗と涙。高校野球 (@gari_wasabi) August 2, 2018
今大会で最も注目されている選手といっても過言ではない根尾昂選手。
野手としての出場がメインになるかとは思いますが、マウンドで投げる姿も見れる可能性はあります。
根尾昂選手の「三刀流以上」に頼らなくても、大阪桐蔭高校には素晴らしい選手がほかにもいます。
4番を打っている藤原恭大選手なども
根尾昂選手と同じくらい注目されています。
レベルの高い環境で毎日切磋琢磨してるのも、根尾昂選手の実力向上に一役買ってるのかもしれません。
それにしても、これだけスポーツに学業にとトップレベルで両立できるのは素晴らしいですね。
特徴がありすぎです…
仮に根尾昂選手が将来野球をやらなくても、立派な社会人となって活躍できるのではないでしょうか?
両親や中学時代にスキーをしていたなど、エピソードにも事欠かない根尾昂選手。
親としたら、こんな子供に育ってほしいと思うお手本のような選手なのではないでしょうか?
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