WBCでも”侍ジャパン”の一員として先発が予想される山本由伸投手。
2021、2022年と2年連続パ・リーグでの「投手5冠」を達成し、日本を代表するピッチャーの一人ですが、高校時代から華々しく目立っていたわけではありません。
そこで、山本由伸投手の甲子園での成績、国際大会での実績を調べてみました。
山本由伸の甲子園での成績と国際大会での実績
まず、山本由伸投手の高校時代の甲子園での成績をみてみましょう。
山本由伸の甲子園での成績
若くしてオリックスのエースに登りつめた山本由伸投手ですが、高校時代に甲子園には出場できませんでした。
岡山県出身の山本由伸投手ですが、先輩の紹介で野球に集中できる環境を求めて、宮崎県の都城高校に進学し甲子園を目指しました。
しかし、高校3年生の最後の夏の県大会では3回戦で敗退し、甲子園出場は断たれました。
投手としての実力は確かだった山本由伸投手は、「九州四天王」の一人と評価されていました。
その後大学、社会人野球に進むことなく、高卒でオリックスにドラフト4位指名を受けて入団しています。
国際大会での実績
山本由伸投手は、2019年に日本代表に選出され、メキシコ代表との強化試合で登板しました。
同年の11月に開催されたプレミア12では先発ではなく中継ぎで5試合で登板し、失点1、防御率1.80と活躍して日本の初優勝に貢献しました。
2021年には東京オリンピックの日本代表にも選出。
初戦のドミニカ共和国戦で6回無失点9奪三振の好投し、準決勝の韓国戦でも5回2失点を先発投手としての役目を果たし、日本の金メダルに貢献しています。
まとめ:山本由伸投手の高校時代・国際大会での成績
決して高校時代までは広く知れ渡っていたわけではなかった山本由伸投手。
甲子園出場はかないませんでしたが、若くしてプロの世界でもエース級の投手として成長しました。
WBCにも初選出され、活躍が期待されます。
https://twitter.com/tbs_baseball/status/1634569959128072192
国際大会の独特の雰囲気に負けず、キレのある球で実力を発揮してもらいたいものです。
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