智弁和歌山高校の監督・中谷仁さんのプロ野球での成績は?

智弁和歌山高校監督の中谷仁

”名将”と言われた高嶋仁さんの後任として智弁和歌山高校監督に就任した中谷仁さん。

高嶋さんが甲子園通算68勝という大変な実績を残された方なので、少なからずプレッシャーもあるはずです。

 

中谷仁さんは智弁和歌山高校の監督になる前には、プロ野球生活を15年も送っています。

 

そこで今回は、

中谷仁さんのプロ時代の成績はどうだったの?

 

といった疑問にお答えします。


智弁和歌山高校の監督・中谷仁さんのプロ時代の成績

本名  :中谷仁(なかたにじん)
生年月日:1979年5月5日
出身地 :和歌山県和歌山市
身長  :183cm
体重  :95kg
投打  :右投右打

阪神時代(1998~2005)

1997年秋のドラフト会議で阪神から1位指名を受けた中谷仁さん。

同年夏の甲子園で全国制覇した智弁和歌山高校のキャプテンだったこともあり、大きな期待を寄せられて阪神に入団します。

 

プロ1年目から4年目までは1軍での出場はありませんでした。

高卒ルーキーだったこともあり、育成の期間も必要ではありましたが、2年目に不慮の事故に遭ってしまいます!

 

他人が投げた携帯電話が中谷仁さんの左目に当たり、あわや失明の危機にさらされたのです。

 

選手生命を脅かす大きな事故でしたが、地道に練習を重ねて実践には支障がないまでに回復しました。

そのかいもあって、2002年にようやく初の1軍昇格!

 

リード面での評価は高く、フィールディングの安定感もあった中谷仁さんでしたが、打撃には課題がありました。

 

2003年には野口寿浩選手の加入もあって捕手の層が厚くなり、再び1軍の試合から離れます。

 

2004、2005年も狩野恵輔選手の育成へとチームの方針が替わり、1軍での出場機会は無し。

2005年のシーズンオフに金銭トレードでの楽天移籍が決まりました。

 

中谷仁さんの阪神時代の1軍での成績です。

年度 試合数 打数 安打 打点 本塁打 盗塁
2002 17 22 1 1 0 0

 

楽天時代(2006~2011)

楽天移籍1年目は8試合の1軍公式戦出場に留まった中谷仁さん。

2007年も1軍での出場はありませんでした。

 

2008年も怪我もあって7月まで1軍での出場機会は無し。

捕手としての評価は受けていたものの、なかなか1軍定着とはなりませんでした。

 

中谷仁さんが1軍で最も活躍したのが2009年。

6月に古巣の阪神戦で代打で登場し、能見投手からプロ初ホームランを放ちます!

 

この一打で1軍戦での出場機会が増え、当時の野村克也監督も中谷仁さんの「野球頭脳」を高く評価していました。

 

中谷仁さんは自己最多の55試合に出場し、チームも初の2位でクライマックスシリーズ進出。

クライマックスシリーズでも4試合でスタメンマスクを被り、楽天躍進に大きく貢献しました。

 

2009年が中谷仁さんにとっては最も輝いていた年だったと言えるでしょう。

 

しかし、2010年はシーズン序盤にケガでチームから離脱。

当時のブラウン監督が若手を起用する場面が多く、結局1軍戦での出場は11試合に留まります。

 

2011年も楽天は若手を重点して起用するチーム方針で、中谷仁さんは前年同様1軍では11試合の出場となりました。

 

そしてシーズンオフには楽天から戦力外通告を受けます。

 

楽天からは球団スタッフとして残るように打診を受けるも、現役続行を希望した中谷仁さんは秋に12球団合同トライアウトに参加します。

そこで巨人が中谷仁さんの守備力を高く評価し、巨人入団が決定します。

 

中谷仁さんの楽天時代の1軍での成績です。

年度 試合数 打数 安打 打点 本塁打 盗塁
2006 8 10 3 0 0 0
2008 4 2 1 0 0 1
2009 55 100 20 14 3 0
2010 11 15 1 0 0 0
2011 11 22 2 2 1 0

 

巨人時代(2012)

結果的には現役最後の年となった巨人での2012年。

中谷仁さんは4月中旬から8月初旬まで1軍に帯同します。

 

しかし当時の巨人の正捕手は阿部慎之助、2番手も實松一成とほぼ固定されていたため、1軍出場は5試合に終わります。

2軍では若手育成面で評価を受けていたものの、中谷仁さんは2012年を持って現役引退を決意します。

 

巨人時代の1軍での成績です。

年度 試合数 打数 安打 打点 本塁打 盗塁
2012 5 2 0 0 0 0

 

まとめ:中谷仁さんのプロ時代の成績

ここでは現智弁和歌山高校の監督・中谷仁さんのプロ時代の成績を詳しくみてきました。

下記が中谷仁さんのプロ通算成績です。通算で1軍で出場があったのは7年でした。

試合数 打数 安打 打点 本塁打 盗塁
111 173 28 17 4 1

 

決して1軍出場の機会は多くなかったものの、15年間プロ野球選手だった中谷仁さん。

うち8年は1軍出場がなかったものの、決して存在が小さかったわけではありません。

それを現しているのが2012年当時の巨人の監督だった原辰徳さんの言葉です。

 

中谷という野球人は非常に印象深い。彼がスコアブックに残らない面で残していったものを我々は受け継いでいかねばならない

引用:Wikipedia

 

これは巨人を去る際に原監督が中谷仁さんを労った言葉です。

 

中谷仁さんは1軍戦のグラウンドよりも、むしろ2軍での若手への貢献やチームのムードメーカーといったところが評価されていたのではないでしょうか。

そうでないとプロ野球の世界に15年も居続けれるわけがありません。

 

プロ生活の中谷仁さんを振り返っていると、監督やコーチといった役割で大きな力を発揮する方なのではないかとの印象を受けます。

現に智弁和歌山高校の監督になったすぐ後の選抜高校野球大会にチームを率いて出場します。

 

ガイア
智弁和歌山はセンバツ優勝候補!

 

智弁和歌山高校の監督になる前には高嶋さんの元でコーチの経験も積んでいる中谷仁さん。

これから大きく注目される日がくるのではないでしょうか?

 

最後までごらんいただきありがとうございました。



いいな!と思ったらシェアしてね♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です