初デートで野球観戦に誘いたいという男性の野球ファンの方はいらっしゃいませんか?
相手の女性が野球に興味がないと誘い方や会話に悩むところ…
そもそも初デートが野球観戦ってOKなのでしょうか?

結論からいうと、初デートで野球観戦は大丈夫です。
もちろん、お相手の方が野球大嫌いとなれば話は変わりますが、多くの女性は野球に興味がないだけで、魅力を知ってしまえば野球観戦を一緒に楽しめることだって可能です。
そこで、初デートで野球観戦の上手な誘い方と飽きさせない会話方法をここで紹介していきます。
野球観戦は会話も弾む!初デート向きな理由3つはコレ
まずは野球観戦が初デートに向いている理由3つを見ていきます。
心に余裕が生まれ女性をリードしやすい
初デートという縛りで考えると、女性に対して少し余裕を持って接したいと考えている男性は少なくありません。
どの年代の男性たちも、初デートは誘い方から緊張しやすいものです。
そこで、自分が知り尽くしているジャンルでデートすることは、相手をリードするので心に余裕が生まれます。
これが知らないジャンルだと予備知識だけでボロがでてしまう恐れがあります。
例えば、初デートの定番といえば映画鑑賞が挙がりますが、好きでもない映画の話題を調べてペラペラ会話をしても、映画が好きな女性にはいい加減な人かもしれないと思われる可能性があります。
また、初デートは相手の印象が強く残るものです。
心に余裕があれば、気遣いもできます。
電車での立ち位置や歩くスピード、ショップ店員や売り子さんへの言葉遣いなども女性は何気なく観察しています。
野球観戦は何かと待つことが多くなりがちですが、イライラせずに応対していくことで、さりげない自然な優しさに好感を持つ女性も多いでしょう。
感情移入しやすい会話で女性を飽きさせない
自分が好きなジャンルというのは会話しやすいものです。
相手の女性が野球のルールに乏しいなら、一つのプレーに疑問を持つたびに素人目線で答えてあげましょう。
有名選手の出身地や学生時代の軽いエピソードをつけてあげると、意外性があって面白く感じてもらえます。
このとき、会話が長くなりすぎても飽きられます。
「この打者とあの投手は去年の成績が五分五分のライバル対決なんだよ」
というのは野球に興味がない女性には何ら響きません。
むしろ、
- 奥さんや彼女がモデルやアナウンサーという選手や慈善活動をしている選手
- 多額の年俸をもらっている選手
- ケガや大病を克服した選手
- 今年活躍しないとクビになりそうな選手
といった感情移入しやすい話のほうが女性は食いつきます。
密着度がUPで初デートから急接近のチャンス到来?!
せっかくの初デートですが、野球観戦は電車を利用すると最寄りの駅からスタジアムまでかなり混雑します。
さらにスタジアムに入ってからも混雑の嵐です。
特に週末などはどのスタジアムも大混雑するでしょう。
しかし、これはお互いに急接近するチャンスでもあります。
電車内の混雑は距離が近い中で会話できますし、駅を降りてからは人が多いのではぐれないように自然と手をつなぎやすいシチュエーションが出来上がっています。
スタジアム内ではシートも密接しているので、密着することで親近感がUPします。
応援するチームがホームランを打てばハイタッチ、逆転すれば肩を抱き合って喜ぶことも自然とできます。
親近感が湧きやすいのが野球観戦の醍醐味といえるでしょう。
親近感が湧いて密着度が上がれば、あとはオリジナルのペアグッズを買ったりして更に接近を試みるのも有りです。
それでは野球観戦デートの誘い方を次に見ていきます。
野球を知らない女性の誘い方!臨場感やグルメをアピールしよう
男性として悩むのが野球を知らない女性の誘い方です。
女性が興味を持つような誘い方を実践しましょう。
女性でも入りやすくライブのような臨場感や一体感が持てることをアピール!
付き合う流れで野球が好きなことをさりげなく会話に出しておき、誘い方としては男性だけでなく女性が入りやすいスタジアムの雰囲気をアピールしておきましょう。
カープ女子という言葉が世間を賑わせていますが、女性だけでの来場は珍しくなく、トイレも綺麗でスタジアム限定のグッズやグルメが満喫していることもアピール材料です。
スタジアムは応援することでライブのような臨場感や一体感を味わえます。
ライブが好きな女性は多いでしょうから、野球を観ること自体が楽しいのではなく、臨場感あるスタジアムの雰囲気をイメージさせてあげましょう。
スタジアムの限定グルメやスイーツで興味を持ってもらう
女性はグルメやスイーツに興味深々です。
スタジアム限定のグルメ情報や期間限定のスイーツなどを調べておきましょう。
女性への野球観戦で初デートの誘い方として、スタジアムの臨場感とグルメやスイーツのお得感を会話に盛り込めれば興味を持ってくれます。
それでは次に、野球観戦初デートで失敗しないために男性が女性にするべき気遣いを見ていきます。
初デートで失敗しないために必要なのは気遣い
女性が男性との初デートに期待するのは気遣いや優しさといえます。
「自分のことをどれだけ考えてくれているか」
という気持ちを察して気遣いを見せてあげてください。
動きづらい服装は事前に教えてあげよう
野球観戦に限らず、初デートに必要なのは相手への気遣いです。
野球場は急な階段が多くてシート間も狭いので、ひらひらのスカートだと動きづらいでしょう。
当日の服装ではなるべくスカートをはかないように教えてあげるのも優しさです。
また、ドーム球場以外では雨の日は選ばないようにし、天候が悪くなれば野球観戦を中止するのも相手への気遣いといえます。
まさかの乱打戦!試合時間が長引けば途中でも帰ることもあり
乱打戦などで試合時間が長引く可能性もありますが、どれだけ接戦でも相手の体調や帰宅時間を考えて、試合途中でも思い切って帰るという選択肢も必要といえるでしょう。
熱い野球解説は必要ありませんし、応援に夢中になり過ぎて、女性のことを考えずに選手に対してグチや罵声を浴びせるようなことはやめておきましょう。
野球に興味がなくても選手たちが一生懸命プレーしているのは伝わっているので、それを遠くから罵倒するような男性はハッキリいってドン引きされます。
女性が周囲の視線を気にして恥ずかしくなってしまう恐れもあります。
相手の女性に不快感を与えてしまったら「野球観戦初デートは失敗」になってしまうのでくれぐれも気をつけてください。
まとめ:野球観戦初デートの誘い方と会話
初デートで野球観戦を選択するのはNGではありません。
自分の好きなジャンルでは心に余裕が生まれて会話も途切れず、野球観戦は混雑するので密着度もUPします。
誘い方としては、スタジアムの臨場感がライブに近いというイメージを持たせましょう。
初デートで大切なのは相手への気遣いです。
常に女性を第一に考えて行動することが大切です。
最後までご覧いただきありがとうございました。