井上尚弥VSマクドネルで身長差(リーチ差)の影響は?

井上尚弥

井上尚弥VSマクドネルで身長差(リーチ差)の影響は?

5月25日、大田区総合体育館でWBA世界バンタム級1位の井上尚弥選手が、WBA世界バンタム級王座の6回の防衛に成功しているジェームス・マクドネル選手に挑戦します。

マクドネル選手は、井上尚弥選手を身長では約13.3センチ、リーチでは約12センチ上回っています。

井上尚弥選手は身体的不利を覆してマクドネル選手を撃破し、世界最速3階級制覇を達成出来るのでしょうか?

ここでは、井上尚弥VSマクドネルについて、身長差(リーチ差)が試合に影響するのか、についてシェアします。

井上尚弥vsマクドネルの身長差(リーチ差)の試合への影響は?

背が高ければその分筋肉量が増え、背が高ければ自然と腕の長さも長くなるため、身長差はパワー差やリーチ差といった要素に直結します。

マクドネル選手は技巧派ボクサーであり、パワーに難を持っているため、圧倒的パンチ力を誇る井上尚弥選手がバンタム級王座を手に入れる為の障害となるのは、マクドネル選手との約12センチのリーチ差のみとなります。

日本には漫画で有名になった、「剣道三倍段」という言葉があります。

これは、本来「槍術三倍段」と言われるもので、剣でリーチの長い槍を相手に闘うためには、槍の3倍の技量が必要という意味を持っている「リーチ差」についての格言です。

実際、日本の歴史では刀はサブウェポンでしかなく、リーチの長い槍がメインウェポンでした。

また、織田信長は「尾張の弱兵」と呼ばれていた兵に、通常の槍の約2メートル長い槍を装備させることで強化し、倍以上の兵力を誇るものの槍の長さは平均的であった今川義元を桶狭間の戦いで撃ち破っています。

歴史が証明しているように、リーチ差は戦闘において最重要な項目の一つとなっています。

フットワークの軽い技巧派ボクサーであるマクドネル選手がリーチ差を最大限に生かす、ヒットアンドウェイといった戦い方をすれば、「リーチ差」は井上尚弥選手にとって大きな脅威となることは間違いありません。


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井上尚弥選手のプロフィール

井上尚弥選手(24)は、身長164.7cm、リーチ171.0cm。

元WBC世界ライトフライ級王者にして、元WBO世界スーパーフライ級王者です。

プロ入り8戦目での2階級制覇という国内最速記録を樹立(世界最速は、7戦目で2階級制覇)。

戦績は、15戦15勝(13KO)0敗(0KO)KO率 87%

ボクシングスタイルは、桁外れなパンチ力を活用した右ボクサーファイターです。

ガードしようとも、ガードの上からパンチを叩き込んでダウンを奪うパンチ力を誇っており、日本フェザー級5位の渡邉卓也選手にいたっては、井上尚弥選手のボディブローを右腕でブロックしたら骨折してしまった程です。

2014年4月6日、大田区総合体育館でWBC世界ライトフライ級王者アドリアン・エルナンデス選手に挑戦し、6回2分54秒TKO勝ちによって、当時日本人男子最速記録であるプロ入り6戦目での世界王座獲得に成功しました。

2014年9月5日、国立代々木第二体育館でWBC世界ライトフライ級13位のサマートレック・ゴーキャットジム選手の王座挑戦を退け、王座初防衛成功。

2014年11月6日、WBC世界ライトフライ級王座の返上をしてスーパーフライ級への転向する事を発表。

同月15日WBO世界スーパーフライ級8位にランクイン。

2014年12月30日、東京体育館でWBO世界スーパーフライ級王者オマール・ナルバエス選手に王座を懸けて挑戦しました。

当時、ナルバエス選手はWBO世界スーパーフライ級王座を11連続防衛中で、150戦超の戦歴で一度もダウンした事はない、スーパーフライ級以下では14年間無敗の王者でした。

井上尚弥選手は圧倒的不利という前評判を覆し、驚異的パンチ力でナルバエス選手を終始圧倒し、4度のダウンを奪って2回3分1秒KO勝ちを収め、当時世界最速となる8戦目での2階級制覇に成功しました。

2015年12月29日、有明コロシアムでWBO世界スーパーフライ級1位のワーリト・パレナス選手と対戦して王座初防衛に成功して以来、王座防衛を成功し続けて通算7度の王座防衛に成功しました。

2018年2月28日にWBA世界バンタム級1位にランクインした井上尚弥選手は、WBO世界スーパーフライ級王座を返上し、同年5月25日にWBA世界バンタム級正規王者のジェームス・マクドネル選手と対戦し3階級制覇を目指すことを発表しました。

マクドネル選手のプロフィール

マクドネル選手(31)は、身長178cm、リーチ183cm。

元IBF世界バンタム級王者にして、現WBA世界バンタム級王者です。

戦績は、32戦29勝(13KO)2敗(0KO)1引き分け、KO率40%

ボクシングスタイルは、素早いフットワークを生かしたアウトボクシング。

ジャブを中心に試合構成をする、打たせずに打つ技巧派のスタイルです。

2014年5月31日、ロンドンでWBA世界バンタム級3位のタプティムデーン・ナラチャワット選手に、10回2分0秒TKOで勝利してバンダム級王者となりました。

2014年11月22日に、リヴァプールでハビエル・チャコン選手と対戦して王者初防衛に成功して以来、王座防衛を成功し続けて通算6度の王座防衛継続中となっています。

ネット上の反応

井上尚弥VSマクドネルまとめ

一番のみどころは、井上尚弥選手がマクドネル選手のリーチの長い攻撃をいかにくぐり抜け、超強力なパンチを如何にマクドネル選手に叩き込むかになります。

井上尚弥の対戦相手で最も身長差・リーチ差があったのは、2017年12月31日に戦ったボワイヨ選手です。

ボワイヨ選手は身長で約6センチ、リーチで約7センチ井上尚弥選手を上回っていましたが、リーチ差を物ともせずに超強力なパンチによって3回TKO勝ちしています。

リーチ差ある相手との戦いでも圧倒的なパンチ力で相手に勝利してきた井上尚弥選手なら、必ずや世界最速3階級制覇をした王者の姿を私たちに見せてくれることでしょう。


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