箱根駅伝の関東学生連合メンバーの選考基準は?1位でゴールしても優勝じゃないってどういうこと?

箱根駅伝

お正月の風物詩、箱根駅伝の出場チームは、20の大学と関東学生連合、かつての学連選抜です。

関東学生連合メンバーの選考基準はどのようなものでしょうか?

「1位でゴールしても優勝ではない」って一体どういうこと?



箱根駅伝の関東学生連合メンバーの選考基準は?

箱根駅伝出場校は、前回大会の10位まで、いわゆるシード校と、予選の10位までの大学です。

箱根出場のための過酷な予選は知られていますが、駅伝方式ではなくハーフマラソンです。

各大学10人~12人が出場し、一斉にタイムを競います。

出場した選手のうち上位10名の、合計タイムの少ない上位10チームが予選通過です。

この予選会を通過できなかった大学の中から、関東学生連合メンバーが編成され、オープン参加として本選に出場します。

ハロ男
予選敗退でも箱根駅伝に出るチャンスあるのね

 

本選に出られなかった上位の選手がタイムにより関東学生連合メンバーに選出される仕組みはわかりやすいでしょう。

ただし、関東学生連合メンバーの選考基準においていくつか条件があります。

  1. 1校につき1人
  2. 留学生は不可
  3. 箱根駅伝の本選出場回数2回以下
  4. 関東学生陸上競技対校選手権大会の5000m、10000m、ハーフマラソンの成績も参考にする場合がある

この選考基準に基づいて、関東学生連合メンバーが選出されます。



関東学生連合の監督はどうやって決める?

関東学生連合チームの監督は、自動的に決まります。

予選の11位チームの監督が務めることになっています。

志願して監督になるわけではないので、関東学生連合を率いる力の入れようは人それぞれでしょう。

ですがかつて学連選抜の時代、箱根駅伝の本選で4位に入賞し、世間をあっと言わせたことがあります。

このときの学連選抜の監督が、のちの青山学院大学の黄金時代を作り上げる原監督だったのです。

学連選抜はチームと言っても、合同練習の時間も少なく、チームのまとまりには限界があります。

そんなハンディの中、この際の原監督は、すべてメンバーの選手たちに目標を決めさせたそうです。

チームの目標「3位」には及ばなかったものの、結果を出し、存在感を示したのです。

関東学生連合が1位になっても優勝じゃないってどういうこと?

関東学生連合は現在オープン参加なので、関東学生連合が1位になっても箱根駅伝の優勝としては扱われません。

それでも箱根駅伝がレースである以上、優勝(相当)の可能性があるのはもちろんです。

とはいえ、ロードレースにおいては、日ごろの実力の差がはっきりと出てしまいます。

予選を勝ち抜けなかったチームから選ばれる関東学生連合が、1位になれる可能性は非常に厳しいといっていいでしょう。

この点、予選を10位で通過したチームに優勝の可能性があると誰も思わないのと同様です。

https://twitter.com/ksyu1run/status/1052460113443860481

箱根駅伝になぜ関東学生連合チームがあるの?

箱根駅伝に、なぜ関東学生連合チームがあるのでしょうか?

関東学生連合チームは最高順位の4位をはじめ、まれに活躍を見せることもありますが、ほとんどの年は下位に沈んでいます。

復路では、一斉スタートのみならず、繰上げスタートの屈辱もしばしば味わいます。

かつての学連選抜時代、10位以内に入れればシード権をひとつ減らすというモチベーションもあったのですが、現在はオープン参加ですのでこのような効果もありません。

実際、しばしば関東学生連合の存続は議論に上がっています。

事実、2014年には組まれませんでした。

ハロ男
毎年チーム結成してもよいのでは?

 

ですが市民ランナー川内優輝氏も、学連選抜で出場した箱根駅伝がどれだけ経験になったかをしばしば語っています。

そのこともあり、優秀なランナーに箱根の舞台を経験させることの効能が説かれています。

箱根駅伝の関東学生連合メンバーの選考基準まとめ

大いに注目を集める箱根駅伝に欠かせない彩の一つ、関東学生連合についてご案内しました。

本選に出られない大学の寄せ集めとしか思わない人も多いでしょうが、箱根駅伝に出るまでは、激戦の予選会を通した泣き笑いのドラマが多く隠されているのです。

そんな中で、母校の栄誉とチームの誇りを賭けて懸命に走っている関東学生連合メンバーがいます。

どうしても、テレビカメラに多く映るのは上位校となってしまいますが、彼らのことも、頭の隅に置いておきたいものです。



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ハロ男

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