箱根駅伝5区の歴代記録!「山の神」の降臨がチームを優勝に導く!

箱根駅伝

毎年お正月は、箱根駅伝を観戦する方が多いのではないでしょうか?

箱根駅伝を走る学生たちの「タスキを繋ぐ」という、熱い気持ちが見ている私たちにも伝わってきます。

どの区を見ていてもハラハラドキドキがありますが、箱根駅伝の1番の見どころと言ってもいいくらい毎年ドラマが起きる5区。

5区で大きく順位が入れ替わったり、「山の神」と呼ばれるスターが現れたりと毎年楽しみです。

そんな5区ですが、5区の過酷さ、そして歴代記録や歴代の山の神について調べてみました。



箱根駅伝5区、山の神たちの気になる歴代記録

箱根駅伝は毎年必ずと言っても良いくらい、往路5区でドラマや波乱が起きています。

5区を制したチームが上位に食い込み、そこを走る選手は大きな注目を浴びます。

そしてこの5区で活躍すると「山の神」と称されることは有名でしょう。

近年の箱根駅伝で山の神と称された選手、3人の歴代記録を順にご紹介します。

山の神の降臨がチームを優勝に導く…

今井正人(順天堂大学)

順天堂大学に所属していた今井正人選手が、山の神と称されたのは2005年の箱根駅伝です。

今井正人選手がスタートした時点で、順天堂大学は15位というシード権争いからも一歩後退している状況でした。

しかし、今井正人選手にタスキが渡ると先を走る選手をどんどん抜きはじめ、なんと一気に4位まで順位を上げました。

その間11人抜きです。

過去の5区は、9人抜きが最高でしたが、この今井正人選手は前代未聞の11人抜きを達成し、さらには区間新記録1時間9分12秒を達成しました。

後を走る選手も今井正人選手の快走を引き継ぎ、この年は総合5位の結果を残しました。

まさに、山の神降臨の瞬間といってもいいでしょう。

翌年も山の神は健在です。

実は2006年より5区のコース距離が2005年までの20.9キロから23.4キロに延びました。

距離がのびたことにより、力を発揮しきれないのでは?という心配もよそに、6位で受け取ったタスキが1位となり、往路優勝を果たしました。

そして、3回目の5区を走ったのは2007年。

首位との差4分9秒でしたが、今井正人選手にタスキが渡った瞬間その差も心配いりませんでした。

コース距離が延長になったあとに自身が記録していた、前年度の区間記録を25秒更新の1時間18分5秒、もちろん往路優勝でゴールしました。

往路優勝の勢いそのままで、翌日の復路もトップのまま総合優勝まで山の神は導きました。

3年連続区間新記録という偉業を達成した今井正人選手はまさに山の神といえるでしょう。

柏原竜二(東洋大学)

今井正人選手が偉業を達成し、この記録は破られることはないだろう、と思われていました。

しかし、わずか2年後の2009年には新・山の神が誕生しました。

それは、東洋大学に所属していた柏原竜二選手です。

そしてこの柏原竜二選手は1年生の時から4年間、山の神と称されていました。

1年生で初の箱根駅伝、しかも5区。

そんな舞台で、なんと今井正人選手の区間記録を47秒も更新、チーム順位も9位から8人抜きの快走で往路優勝を果たしました。

往路優勝だけではなく、ニュースターの勢いのままこの年、東洋大学は初の総合優勝まで成し遂げてしまいました。

翌年2010年も6人抜きをし、2年連続往路逆転優勝と箱根駅伝総合優勝に大きく貢献しました。

もちろん自身のもつ区間記録を10秒も更新しています。

3年生になった柏原竜二選手に敵なし、と思われていた2011年。

この年は柏原竜二選手にとっては怪我のシーズンでした。

痛めていた右ひざの影響が出てしまい、区間新記録とはなりませんでしたが、それでも3位で受け取ったタスキを1位にするという山の神っぷりは健在でした。

ラストイヤーとなった2012年、東洋大学は初の1位で5区にタスキを繋ぐことができました。

柏原竜二選手にとって、トップでスタートするのは初の経験でした。

追うものがいない状況で、記録はのびるのか!?とも心配しましたが、さすが山の神です。

1時間16分39秒という、自身の記録を29秒も上回り堂々の区間新記録!

そして、柏原竜二選手が走った4年間は往路1位という結果でした。

まさにチームの勝利を呼び込む山の神・柏原竜二選手です。

神野大地(青山学院大学)

伝説となった新・山の神柏原竜二選手が箱根駅伝を去り、3年後。

3代目山の神が誕生しました。

それは青山学院大学の神野大地選手です。

神野大地選手は、2年生だった2014年から5区を任されるようになりました。

そして3代目山の神が降臨したのは5区に迂回ルートを取り入れ、前年度より約20メートル距離がのびた2015年でした。

2位でタスキを受け取った神野大地選手は快走を続け、2位と5分もの差をつけ青山学院大学史上初の往路優勝を果たしました。

しかも、記録はコース距離が約20メートルのびたにもかかわらず柏原竜二選手がもつ記録を24秒も上回る1時間16分15秒で区間新記録達成を成し遂げたのです!

翌年は怪我に泣かされ、思うような記録を残すことはできませんでしたが、3代目・山の神がもたらしたパワーは絶大でした。

所属する青山学院大学は往路成績、総合成績ともに大会史上初の好記録を残すことに成功したからです。

3代目山の神も、自身だけではなくチームに大きく貢献したといえるでしょう。



山の神は必ずチーム勝利に貢献!?5区の過酷なコース

箱根駅伝の1番の見どころともいえる5区。

そして活躍すると山の神と称されるだけではなく、チームも勝利へ導くことができるという方程式が出来上がってきています。

なぜ毎年この5区が注目される、ドラマが起きるのでしょうか。

理由は、過酷すぎるともいわれている5区のコースにあります。

コースには標高差864mの過酷な山登りが待ち構えています。

山登りだけでも大変ですが、気温や天候などの変化もありアクシデントが多く発生します。

だからこそ、この過酷なコースを制したチームは勢いがつき、そのまま上位へと定着するのでしょう。

毎年5区を走る選手は注目され、選手もこの日のために厳しいトレーニングを積み重ねてきています。

新たな山の神は現れるのか!?

近年の箱根駅伝で山の神として活躍してきた3選手を紹介してきましたが、最後に山の神と命名された神野大地選手が卒業してから数年が経ちました。

2017年より5区のコース距離がまた変更となりましたが、2019年の箱根駅伝では新たな山の神誕生となるのでしょうか。

現行の区間記録保持者である法政大学の青木涼真選手に注目が集まりますが、他にも新たな山の神候補者は出てきています。

いったいどんなレース展開になるのか、2019年の箱根駅伝も目が離せなくなりそうです。



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ハロ男

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