トミージョン手術から復帰までの期間とリハビリ内容とは?

トミージョン手術

投手がヒジを故障すると話題になる手術の話ですが、ヒジの手術にも様々な種類があります。

その中でも多くの選手が手術を受け、印象的なネーミングでもあるトミージョン手術は有名です。

今回は、そのトミージョン手術について、

「復帰までに必要なリハビリや復帰期間はどのくらいなのか?」

「なぜドミージョン手術からの復帰に期間がかかるのか?」

という疑問について調査しました。

トミージョン手術後のリハビリ期間は長期におよぶ!

トミージョン手術を受け、故障前と同じようなパフォーマンスができるようにまで戻るには実はおよそ1年半前後もの時間が必要となってきます。

1年半といえば野球選手であれば、1シーズン以上実践から離れてしまうことになります。

トミージョン手術は、伸びてしまったヒジの靭帯を取り除き、自身の身体の中で正常な腱を負傷したところへ移植し、再建させるというものです。

再建までには想像を絶するほどの戦いがあります。

まず、手術後はヒジの可動域がかなり制限されていますので、元の可動域まで戻すために2か月くらいのリハビリ期間が必要となります。

ただ、ヒジの可動域がもとに戻ったとしてもやはり長期間ヒジを思い通りに動かすことができていなければ、筋力も日常生活に支障が出るほど落ちてしまいます。

筋力を強化するために、軽いウエイトから徐々に始め、日常生活に支障のないレベルに戻すまでに少なくとも約半年はかかると言われています。

そこから競技復帰に向けてのトレーニングを行うことになるので、実戦復帰には約12〜15ヶ月程度、故障前と同じレベルになるまでには約18ヶ月程度もかかると言われています。

まさに長期戦です。

復帰までにこれだけもの長いリハビリ期間を要すため、かなりの忍耐力が求められます。

痛みだけではなく、精神的な面での苦痛に耐えながらリハビリを行なっていくので、選手にとっては大きな試練となります。


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トミージョン手術後、具体的にどのようなリハビリをするの?

前途しましたように、復帰まで長期間かかるリハビリですが、具体的にはどのようなリハビリ・トレーニングを行うのでしょうか。

まず、術後2ヶ月くらいすると限られていたヒジの可動域も元に戻ってきます。そこから徐々に筋力を取り戻すために半年ほどウエイトトレーニングを行っていきます。

痛みはもちろんありますし、今までできていたトレーニングが思い通りにできないので精神的にも負担となるでしょう。

また、現役のピッチャーであればこんなにも長い期間ボールを投げることができないもどかしさもあります。

術後約7ヶ月目ごろになると、日常生活にも支障が出ないほどの筋力に戻ってきますのでやっとボールを握り投球練習に移ることが可能となってきます。

しかし、いきなり手術前のように投げることができるかというとそうではありません。

緩やかなキャッチボールから始めていき、少しずつ負荷を強めていき復帰への準備を進めていきます。

手術後から約12~18ヶ月ごろでやっと復帰ができる状態になると言われるでしょう。

復帰できる状況まで戻ったとしても、やはりそれだけの期間実践から遠ざかっています。

球速やコントロール面が落ちてしまい、パフォーマンスが低下してしまう選手も少なくありません。

しかし、皆が皆そうではなくリハビリ期間中のトレーニング方法によって差がでてきます。

いずれにせよ、過酷で期間もかかるトミージョン手術のリハビリと言えるでしょう。

トミージョン手術後は我慢が大事!

医療の技術が進化し、今では高確率で成功すると言われているトミージョン手術です。

しかし大事なのは手術後のリハビリ期間です。

まったく動かなかったヒジが少しよくなると焦ってすぐにボールを投げようとする気持ちもわかります。

しかし、それをしてしまうとかえって負担となってしまい復帰への道から遠ざかってしまいます。

いかに我慢強くリハビリと1日でもはやく投げたいという焦る気持ちに耐え、長期間のトレーニングを行うことが大事かわかります。

身体のコンディションをよくするために受ける手術です。

手術の内容や完治から実践復帰までの期間をよく理解することが大切ですね。

この長期間のリハビリに耐えると精神面的にも成長し、復帰できるかもしれません。

 

トミージョン手術から復帰までの期間とリハビリ内容まとめ

トミージョン手術は、術後の復帰までに長期間かかるだけでなく、辛抱強くリハビリを続ける精神力も必要なのがおわかりいただけたかと思います。

ここまでの内容をまとめると、

  • トミージョン手術からの復帰には12~18ヶ月かかる
  • 術後からおよそ半年ほどは筋力回復のためのウエイトトレーニング期間
  • 術後およそ7ヶ月目以降からボールを握って投球練習を開始
  • 投球練習は徐々に負荷をかけていく

になります。

トミージョン手術を受けたからといって完全に回復する保証はありませんし、靭帯断裂再発の可能性もあります。

復帰して活躍している選手も多くいるとはいえ、トミージョン手術に踏み切るには大きな決断が必要なのは現代でも変わりません。

選手生命を左右する手術ですから、さらなる医学の進歩も待たれますが、予防にも注力しないといけませんね。

先の夏の甲子園でも「投手の投げ過ぎ」が話題になりましたが、投球規制についても考慮しないといけない時期に入ってるのではないでしょうか。



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ハロ男

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